💓Scene.45💓

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コンコン 「どうぞ」 ドアがノックされ、返事をすると朔夜が部屋に入って来た。 朔「………」 部屋に入るなり、固まる朔夜。 「朔夜?どうした?」 固まったままの朔夜の顔を覗き込む。 朔「いやっ、なんでもない////」 ??? 「どうした?顔赤いけど、具合悪いのか?」 朔「いや、……………だょ…」 「え?何?」 朔夜の言葉が聞き取れず、聞き返す。 朔「ドレス、似合い過ぎて、見とれてたって言ったんだよ。何度も言わせるな/////」 そう言って顔を赤く染める朔夜。 …………ッ///// 嬉しいのと、気恥ずかしいので、私まで顔を赤くしてしまった。 祖「あらあら、初々しいわね。羨ましいわ」 そう言って、上品に笑う祖母に二人して真っ赤になってしまった。 朔「そろそろ始まるぞ?」 「うん。わかった」 そして、私と朔夜はパーティー会場へと向かった。
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