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翼「あ、杏奈?なんか…どす黒いオーラが…」
「ぁあ"!?なんか言ったか!?」
翼「いえ…何でもありません」
「まぁいい。車回せ。朔夜の所に行くぞ」
翼「はい!!」
朔父「すまない……杏奈さん……君という婚約者がありながら、ホストクラブなんかに…」
翼が部屋を出た後に、朔夜父が私に頭を下げる。
「おじ様が謝る事では………その変わり─────────」
朔父「あぁ!!全然問題ないぞ!!」
私の提案に、朔夜父は嬉しそうに、親指を立てて言う。
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