💓Scene.67💓

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翼「あ、杏奈?なんか…どす黒いオーラが…」 「ぁあ"!?なんか言ったか!?」 翼「いえ…何でもありません」 「まぁいい。車回せ。朔夜の所に行くぞ」 翼「はい!!」 朔父「すまない……杏奈さん……君という婚約者がありながら、ホストクラブなんかに…」 翼が部屋を出た後に、朔夜父が私に頭を下げる。 「おじ様が謝る事では………その変わり─────────」 朔父「あぁ!!全然問題ないぞ!!」 私の提案に、朔夜父は嬉しそうに、親指を立てて言う。
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