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「誰ですか?」
あのね、忘れないでねと言った本人に忘れられると結構ショックなんですよ…
「幸也だよ」
イジメて見ようかと思ったけど面倒だったから止めてネタバラシ
「幸也…さん?」
あれ?さん呼びだったっけ?…まぁいいけど
俺は頷く
「えっ!幸也さん!?そんな私っ!すいません!わからなくて…えっとその、幸也さん格好良すぎて誰か分かんなくて、私このままこの人に犯さ「ないから」」
最後まで言い切るまえにシャットアウトした
「でも幸也さんってわかった今、私は抑えられません…さぁ私と一つに…「ならん!その前にする事あんだろ?」」
コイツ…変わりすぎだ…いや変わってないのか?小学校からベッタリだったし…レベルアップか?
…で何で赤くなる?
「そんな幸也さん…する事って、一つしかないじゃないですか…それを女の子に言わせるなんて…えっSですね…。でっでは…幸也さん、私と熱~いキ、キスを…」
このエロ大魔王!顔を近づけるな!照れる!じゃなくて…
「部屋の模様替えがしたいんだよ…小学校の時のままだからな…フィギュアとかいらないし」
って言ったらコイツは「エッチじゃないんですか?」ってほざきやがった…。
「当たり前だ」
どうやら素でやってたらしく、恥ずかしいのかさっきより顔が真っ赤だ
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