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ケロロ「これは我輩達が生まれるよりもずっと昔。我輩達の母星ケロン星より遥か彼方にレインクリス星があったんであります…。レインクリスの人々は皆優しく平和な星だったんであります。そしてレインクリス星の象徴とも言える宇宙の宝とも言われたのがレインボークリスタル。なぜこのレインボークリスタルが宇宙の宝と言われたのかというとそれはレインボークリスタルは『どんな願いも叶えてしまう』と言われたからであります。」
夏冬「「どんな願いも叶えるー!?」」
夏美と冬樹はすごく驚いた様子だった。
冬樹「けど、どんな願いも叶えられるんだったら沢山の宇宙人が狙ってたんじゃないの?」
冬樹の答えにケロロが頷く。
ケロロ「その通りであります。けどそれがなぜかレインクリス星は無事だったんであります。何故無事だったのかは我輩にはサッパリ…(汗」
クルル「次元の狭間に隠れてたんだよ…クックック!」
クルルは待ってましたとばかりに話し始めた。
クルル「おいおい…隊長ぉ、何説明しちまってんだよ…そうゆうのは俺の仕事だぜぇ?」
ケロロ「いや~スマナンダであります。つい熱くなっちゃって…///」
クルルに言われ、ちょっと申し訳なさそうなケロロ。
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