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ケロロ「びっくりしたじゃんかよ~!モー…ってなんで我輩の名前を…?」
リスティ「えっ?なんでってあなたが私を拾ってくれたじゃないですか?」
リスティは不思議そうに答える。
状況が読めないケロロは軽く冗談まじりに聞いた。
ケロロ「もしかして君は我輩が昨日拾ってきたあの…レインボークリスタル?……なんて…」
リスティ「そうですよ?」
リスティの答えにケロロは驚いた。
ケロロ「本当に君がレインボークリスタルなんでありますかぁ!?」
リスティ「だからそうだって言ってるじゃないですか。」
リスティは当たり前のように答えるがケロロは軽くパニクっていた。
そりゃそうだ。朝っぱらからこんな事を言われても誰だって分けがわからないだろう。
ケロロ「なんでレインボークリスタルがこんな少女に!?も、もしかして敵性宇宙人!?我輩に何をするつもりでありますかー!?」
リスティ「違います!敵性宇宙人なんかじゃありません!落ち着いてください!」
ケロロ「じゃ、じゃあなんでレインボークリスタルの中に?」
その言葉を聞いた瞬間リスティの顔が暗くなる。
リスティ「それには…訳があるんです…。」
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