第2話『レインクリス星の王女』

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夏美「………。」 リスティ「……///」 夏美「…えと、これから朝食なんだけどあなたも食べる?」 夏美の言葉を聞いたリスティは少々気まずそうに リスティ「…いいんですか?」 リスティの言葉に夏美は笑って答えた。 夏美「いいわよ。まぁこんな事は今まで何度もあったしね。 理由は後から聞くとして、今は朝食を食べましょ。 さっ!ボケガエルも早く来なさい。」 パッとケロロから手を放すと、夏美は冬樹を連れて上に登っていった。 ケロロ「グェッヴェッホ…ゴホ!…ふぅ夏美殿…ヒドいでありますよぉ…。」 そんなケロロを見てリスティは心配そうに リスティ「あの…大丈夫ですか?ケロロさん?」 ケロロ「だ、大丈夫であります。慣れてるでありますから…!」 そう言うと親指を立ててグッとポーズをとる。 が、なんというか可哀想だった。 リスティ「本当に大丈夫ですか…?」 ケロロ「………大丈夫じゃない…」 日向家 ~居間~ 夏美「地球の食事だけど、口に合うかしら?」 ケロロ「我輩でもモグ、美味しくングモグ…食べてるんでありますから…ズズゥ~…大丈夫でありますよ!」
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