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ケロロ「けどドリームハウスなら、リスティ殿に地球の色々な物を見せてあげれるでありましょう?」
ケロロの言う事に夏美も納得する。
夏美「確かにね。あそこならリスティさんも楽しんでくれるかもしれないし…」
ケロロ「そうでありましょ~!それでは行くであります!」
意気揚々と歩きだすケロロの肩を掴むギロロ。
ギロロ「おい…ケロロ!」
ケロロ「なんでありますか?ギロロ伍長」
ギロロ「そこには、銃火器もあるのか!?」
少し興奮気味に聞くギロロに即答で答えるケロロ。
ケロロ「…あるわけないじゃん」
ギロロ「なん…だと?」
しばし固まるギロロ。
ケロロは呆れながら
ケロロ「ここはポコペンでありますよ?しかも日本、銃なんかあるわけないっしょ」
ギロロ「…た、確かに…ハァ~」
落ち込むギロロの肩をポンとたたくケロロ。
ケロロ「まぁ銃なんかどうでもいいじゃん!それより夏美殿と一緒に買い物でありますよ!ギロロ!」
それを聞いた瞬間、ギロロの顔に生気が戻る。
ギロロ「そ、そうか!夏美と一緒に買い物…夏美と二人で買い物…!夏美と…ふふっふふふ」
ケロロ「お~い…ギロロ伍長?帰ってこ~い」
妄想で頭がいっぱいのギロロに呆れた顔でケロロが言う。
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