58人が本棚に入れています
本棚に追加
冬樹「でも、何で?」
冬樹はクルルに問う。
クルル「よく考えてみなぁ…クリスティーナ嬢はいつの時代の宇宙人だ?」
ケロロ「レインクリス星が消滅したのが、古代ケロン時代の話…そう考えてみれば、リスティ殿が今生きているのは有り得ないであります」
クルル「そうだ…そしてクリスティーナ嬢の父親は『生きろ』と言った。これが父親の願いだったとしたらクリスティーナ嬢が今生きている事にも納得がいく…そうは思わないかい…クック」
冬樹「確かにそれなら納得する…けど、それじゃなんでリスティさんとレインボークリスタルが同化を?」
リスティ「それは私が説明しよう」
夏美「…リスティさん?」
夏美は驚いた。それもそのはずリスティの声が違ったのだ、それだけではなく目つきも顔つきも違った為、その場にいる全員が驚いた。
ケロロ「リスティ殿?…リスティ殿でありますよな…?」
リスティ?「確かに私はリスティです…ですが正確には違う。私の名はレイン・クリス…貴方達がレインボークリスタルと呼ぶ虹水晶そのもの」
レイン・クリスと名乗った彼女は驚いているケロロ達に説明を始めた。
最初のコメントを投稿しよう!