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冬樹「はい、軍曹。」
冬樹殿からコップを受け取り水を一気に飲み干す。
ケロロ「ふぃ~!生き返ったであります!冬樹殿、ありがとうであります!」
冬樹殿に礼を言うと「別にいいよ」と笑顔で冬樹殿は言った。けど夏美殿は機嫌を悪くしているようだった。
夏美「もうっ!朝からうるさいわね!パン吹き出しちゃったじゃないのよ!それでちゃんとゴミ捨ててきたんでしょうね!」
ケロロ「捨ててきたでありますよぉ~。」
夏美「よろしい。それより朝ご飯出来てるから早く食べなさい。」
ふぅ、夏美殿の機嫌も落ち着いたようでありますな。
まぁ『これ』は後でいいでありますか。
とりあえず今は夏美殿が作ってくれた朝ご飯を食べよう。
朝ご飯のメニューはパンとスクランブルエッグとウインナーだった。
~
ケロロ「ごちそうさまであります!」
食べ終わって食器を下げ、一息ついていると冬樹殿が何かを思い出したようで聞いてきた。
冬樹「そうだ。軍曹なんでさっきあんなに急いでたの?」
それを聞いて思い出した。
そうだった!我輩としたことが『これ』を冬樹殿に見せてあげようと思ってたんだった。
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