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トビラが開き中に入る。
相変わらずすごい所だ。巨大なモニターや沢山の機械、そして何なのか分からない物など…クルルらしい部屋だ。
ケロロ「これを調べてほしいんでありますが…」
そう言ってケロロは宝石を取り出し、クルルに渡そうとしたが…
クルル「ク~クックッ!おいおい隊長…まさか『タダ』で調べてもらおうなんて思ってんのか?」
そう言ってクルルはすっと手を差し出す。
ケロロ「え~っ…クルル曹長?その手は…?」
クルル「分かってんだろ隊長?コイツは取引だ。調べるんだったらそれなりの報酬が必要ってもんだろ~ク~クックックッ!」
その時ケロロ達三人は思った。
ケ夏冬「「「いっ、嫌な奴~!」」」
ケロロはしぶしぶ財布から千円を取り出しクルルに渡した。
クルルはニヤニヤしながら
クルル「まいど~…!じゃあこれから調べるからちょっと待ってなぁ。」
そしてクルルはカタカタと調べ始めた
その間ケロロ達はこの宝石がなんなのかを話し合っていた。
~5分後~
クルル「んっ?…コイツは…!」
ケロロ「おっ!クルル曹長分かったでありますか?」
ケロロの言葉に気付いた夏美達もやって来た。
その中で冬樹がクルルが珍しく真剣な顔をしている事に気付く。
冬樹「どうしたの?クルル?」
クルル「んっ?…あぁ。隊長っアンタ、エライモン拾ってきたな~。」
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