第1話『意外な収穫』

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トビラが開き中に入る。 相変わらずすごい所だ。巨大なモニターや沢山の機械、そして何なのか分からない物など…クルルらしい部屋だ。 ケロロ「これを調べてほしいんでありますが…」 そう言ってケロロは宝石を取り出し、クルルに渡そうとしたが… クルル「ク~クックッ!おいおい隊長…まさか『タダ』で調べてもらおうなんて思ってんのか?」 そう言ってクルルはすっと手を差し出す。 ケロロ「え~っ…クルル曹長?その手は…?」 クルル「分かってんだろ隊長?コイツは取引だ。調べるんだったらそれなりの報酬が必要ってもんだろ~ク~クックックッ!」 その時ケロロ達三人は思った。 ケ夏冬「「「いっ、嫌な奴~!」」」 ケロロはしぶしぶ財布から千円を取り出しクルルに渡した。 クルルはニヤニヤしながら クルル「まいど~…!じゃあこれから調べるからちょっと待ってなぁ。」 そしてクルルはカタカタと調べ始めた その間ケロロ達はこの宝石がなんなのかを話し合っていた。 ~5分後~ クルル「んっ?…コイツは…!」 ケロロ「おっ!クルル曹長分かったでありますか?」 ケロロの言葉に気付いた夏美達もやって来た。 その中で冬樹がクルルが珍しく真剣な顔をしている事に気付く。 冬樹「どうしたの?クルル?」 クルル「んっ?…あぁ。隊長っアンタ、エライモン拾ってきたな~。」
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