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クルルの真剣な声に少しびっくりした様子のケロロ
ケロロ「ど、どうしたんでありますか?クルル曹長?何が分かってんでありますか!」
クルル「あぁ分かったぜぇ…。驚くんじゃあねえぞ。…コイツは。」
ケ夏冬「「「コイツは?」」」
クルル「コイツは…!」
ケ夏冬「「「コイツは!?」」」
クルル「コイツは…レインボークリスタルだ!!」
ケロロ「レ、レインボークリスタルゥっ!?」
夏冬「レインボークリスタル???」
クルルの言葉を聞いてケロロは驚いている様子だったが、夏美と冬樹は何がなんだか分かっていないようだった。
クルル「隊長…宇宙歴史の授業を覚えてるか?」
ケロロ「そりゃあ覚えてるでありますよ!その中でも記憶に残っているのが『レインクリス星の消滅』…。」
その言葉を聞いて夏美と冬樹が反応する。
夏美「ちょっと!アンタ達二人だけ盛り上がってないで私達にも分かるように説明しなさいよ!」
冬樹「そうだよ軍曹っ!なんなのその『レインクリス星の消滅』って?」
ぐいっとケロロに詰め寄る二人。
ケロロは二人に「落ち着いて!落ち着いて!」と二人を押しのけコホン!と咳をして説明を始めた。
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