第一章 富国強兵プロジェクト

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会場から何人か手を挙げる者がいたが、流石に恥ずかしい様子。 どれも顔を赤らめ、無言で手を挙げている。 だが、こんな名誉な事はないと誰もが思うであろう。 マナ=ファイ国王(だからマルクルだって…)が、どれにしようか迷っていたとき、 非常に大きな、しかも、何故か怒りを含んでいるような、声が聞こえてきた。
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