第一章 富国強兵プロジェクト
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…かどうかは、本人が自覚しているか定かでないが… 「うむ。よろしい。 では、さっそく実演をしようではないか! この中の代表者は、誰がよいかな?ナーガよ?」 偉大なる(偽)国王は心から楽しんでいるようだ。 「そうですね。陛下の意のままに。」 そう答えるナーガは、この国王の真実を知っている。 「そうか。 では現役の生徒会長にしようではないか。 よろしいか?ナーガよ」
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