第一章 富国強兵プロジェクト

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おいやったな!とか、 頑張れよ!とか、 近くに座っていた両親が泣き始めたり!とか、 周りの者がこの少年にあついエールを送っている。 それもそのはず、 何せ、他でもないこの国の国王からお声がかかったのだから、 一般の民にとって、末代までの誇りとでも言えるような、 それはもう、どれだけ名誉ある出来事なのであろうか。
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