3章《恋愛は戦い!?》

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「ママさんもお久しぶりです」 もしかして会わせたい人ってこの人のこと? 「カズミに会いに来たのね」 「はい…」 「もうちょっとで来るから。その間少し待っててね」 「すいません。お世話になります」 カズミって? どうやら会わせたい人ってその人のことのようだ。 そしてその人が現れた。 私は息を飲んだ。 信じられなかった。 青いドレスを着たその人はとても綺麗だった。 本当に男なの? 正直嫉妬した。 どう見ても男には見えなかった。 「カズミ…久しぶり」 「会いたかったよ。ユウちゃん…」
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