始まり

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そんなこんなで…。 部長「突然ですが皆さんに強制六立ち引いて貰います。」 は? 銀龍「部長…。 ちょっと良いですか?」 部長「何?」 俺は強制六立ちを何故するのかを部長に聞いたら…。 部長「人数少ないからに決まってるじゃん。」 と17文字で説明した。 銀龍「……解りました。」 俺は渋々ながらも下がった。 つか部長…。 下心丸見えですよ…。 俺は握り革に烏賊粉、かけに、ぎり粉を付けると矢を取った。 楓「銀君。六立ち勝負しよっ!!」 楓はこういう時には俺に突っかかってくる。 だが一度たりとも俺に勝った事が無い。 銀龍「構わない。」 楓「へっへ~ん!今日こそ勝つからね!!」 ………。 銀龍「俺に勝つ? 笑えない冗談だな…。」
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