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「で。どうしたの?ぶっちゃけ僕って性欲の塊で生きてるから相談とか得意じゃないんだよね。」 この時の金城は――― 『聞いてもらう相手を完全に間違えた』と後悔していた。 金城は気を取り直し咳払いをしてから語りだした。 「…それは分かった。だが、お前も男だ。 一度、自分の言った事は責任を持って聞け。つか、他の奴に喋んなよ。」 「言うなって事程、人って喋りたくな「次は…《バキボキ》」 「やっだぁん💦大切なルームメイトの話しを口外するワケないじゃない?!💕」 僕は必死にウィンクと愛らしいポージングで無害さを演出した。 もうッ!野蛮なのは僕の大切な蕾を犯す時だけにしてよねッ>< 「俺な…。 昨日…襲われていた奴がいて…助けたんだ。 そうしたら、その人…一個上っぽいんだけど凄い綺麗な人で…泣き跡で一杯な顔で俺に『ありがとう…』って更に綺麗な笑顔で笑いかけるんだ…思わず俺…みとれちゃって………、…」 …なんか色々喋ってたんだけど、僕は飽きちゃって…半寝してたから聞いてないや☆テヘ とりあえず、今日も僕は頑張って男ハントに勤しみましたとさ★ おっしっま~~い♪チャンチャン ―――そして、その夜…僕の部屋の物は廊下に出されて、一枚の紙切れが布団の上に置かれていた。 内容はこうだった。 『お前に相談して良かったよ! おかげで先輩と上手くいって、今日から同じ部屋に住めるようになったんだ😃 これもお前がアドバイスくれたおかげだな。見直した! 早くお前もイイ相手見つかるといいな。応援してる! あと、先輩が元、居た部屋に入れるらしい。 それじゃあ健闘を祈る✨』 神様…… このメモを破いて…もしくは大事な恋人達の初夜を邪魔しに乱入しても い い で す か ? 僕は元・ルームメートの情事中にわざと乱入をし、散々暴れまくった挙げ句、好き放題イイ男二人の体を貪り嘗め回してから 新しいターゲット…ダーリンの待つ部屋にスキップで向かった★ た・の・し・み~ン💕
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