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響也「玲?どうしたんだ?そんなに静かになって…。」
響也は後ろで黙っている男…玲に気付き、声をかけた
由希「ハハ~ン…さては、点数が悪くて落ち込んでるってオチね。」
啓介「そういえば、玲は昔から成績が悪かったもんな~。」
葵「玲の反応から見ると…おそらく、300位前後ってとこね。」
啓介「いや、350位くらいかもしれないぞ?」
由希「もしかしたら、400位ぐらいってことも…。」
葵「それは有り得ないでしょ。」
由希「だよね~♪」
響也「おいおい…落ち込んでるんだから、あまりからかうなよな…。
んで、玲よ…実際の所はどうなんだ?」
玲をからかって遊んでいた3人を窘めた後、響也は俺にそう言った
そして、俺はゆっくりと紙の中身を見せた
そこには…
457位 高見沢玲
と、記されていた…
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