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そして、日曜日…
俺は、リビングで朝飯を食っていた
何故か、由希も一緒に…
玲「おい…なんで、お前までいるんだよ…。」
由希「いいじゃない。こんなの何時もの事でしょ?」
それはそうだけど…
何故、さも当然といったかんじにいるんだよ…
と思ったが、面倒臭かったので、あまり気にしないようにした
由希「それにしても、相変わらず玲奈さんの作るご飯はおいしいですね♪」
玲奈「フフフッ♪ありがと♪
そういえば、啓介君達は何時頃来るの?」
キッチンで片付けをしていた母さんが、ふとそう聞いて来た
玲「確か朝の10時頃に来るって言ってたから、もうそろそろじゃないかな?」
玲奈「そうなんだ…。
3人共、朝ご飯食べたのかな~…。」
玲「んな事、俺が知るかよ…。」
玲奈「それもそうだね。
じゃあ、啓介君達が来た時にでも聞いといてね。」
玲「あいよ。」
俺が手を軽くヒラヒラさせながら、適当に返事をした時…
ピンポーン
インターホンが鳴った
玲奈「玲、インターホンが鳴ってるよ。」
玲「分かってる。
由希、行くぞ。」
由希「うん。」
俺はそう言うと、由希を引き連れ、玄関へと向かった
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