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俺がドアを開けた先には、響也と葵+おまけ(啓介)が立っていた
響也「おはよう。」
玲「おう。響也も葵も、朝早くから悪いな
後…そこの馬鹿も。」
ニコッと笑いながら挨拶をしてきた響也に、俺はそう返した
啓介のリアクションに淡い期待をこめて…
啓介「どうも~♪馬鹿です~…って、何言わせるんだよ!俺は馬鹿じゃねぇし!!」
俺の期待通り、啓介は出〇哲〇顔負けの素晴らしいノリツッコミを披露してくれた
流石は啓介…伊達に10年以上、俺の親友をやってるだけあるな…
玲「だって、本当のことじゃん。」
啓介「違うし!つーか、少なくても玲よりかは頭良いし!!」
玲「ウグッ…。」
クソッ…痛い所を突きやがって…
葵「まあ私からしたら、二人共馬鹿でアホだけどね。」
玲「グハッ!!」
啓介「ガハッ!!」
葵の一言で、俺と啓介は血を吐きながらその場に崩れる
チッ…葵め…
相変わらずの毒舌振りだな…
由希「まあ、この馬鹿2人はどうでもいいとして…
早く入りなさいよ。」
俺達がそんなやり取りをしていると、由希がふとそんな事を言い出した
玲「てか、何で俺ん家なのにお前が指揮ってんだよ…」
由希「別にいいじゃない。」
玲「ハァ…まあいいや…。とりあえず、家に入れよ。」
俺はため息をつくと、3人を家の中に入れた
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