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玲奈「あら、3人共いらっしゃい。」
俺達がリビングを通りかかると、リビングでテレビを見ていた母さんは、ニッコリと笑いながら3人にそう言った
啓介「いらっしゃいました~♪」
響也「おはようございます。玲奈さん。」
葵「朝早くからすみません…。」
3人は三者三様の返事を母さんに返した
約一名、意味不明な事をほざいた馬鹿がいたけど…
まあ気にしないでおこう…
玲奈「いいのよ。玲に勉強を教えてくれるんでしょ?なら、大歓迎よ。
3人共よろしくね。」
啓介「うん!」
響也「はい。」
葵「任せて下さい。ビシバシ鍛えますから。」
母さんの言葉に、3人は元気よく答えた
てか、ビシバシって…
お前はどんな勉強の教え方をするんだよ…
玲奈「ところで玲…あの事は3人に聞いてくれた?」
玲「あっ…。」
すっかり忘れてた…
因みに、あの事というのは朝飯の件である
玲奈「もう…ちゃんと伝えてって言ったのに…。」
玲「ゴメンゴメン…今言うから。」
俺は母さんにそう言うと、3人に朝飯の件を伝えた
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