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暫くして何とか復活した響也とエロ本探しに没頭していた啓介と由希を加え、勉強を再開した
そして、一旦休憩を取ることにした
皆で色々な雑談をしている内に、話は恋バナへと変わった
玲「そういえば、響也と葵はいつから付き合ってるんだ?」
俺は両隣にいる二人にそう聞いた
俺の疑問は当然だと思う
何せコイツ達は、ある日突然【俺達、付き合ってるから】と、言い出したからな…
響也「ん~…中学の野外活動の時だな。
2日目に、キャンプファイヤーがあっただろ?その時に、俺から告ったんだよ。」
玲「成る程な…。」
そういえばキャンプファイヤーの時は、二人共、突然いなくなってたしな…
何をしてるのかと思えば、そんなことをしてたのか…
由希「あの時はびっくりしたわね~。いきなり【付き合ってる】とか言うんだもん…。」
響也「ハハハ、悪い悪い。
でも、そんなに驚かなかっただろ?」
由希「まあ、思ったよりわね…。」
苦笑いしながらそう言った響也に、由希は頷いて答えた
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