第四章 龍焔の我が家

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食事が終わった後いきなり龍焔が席を立った 龍焔「俺あそこに行ってるから」 龍焔はそのまま食堂から出ていこうとした イリア「まっまて我も………んっ?」 イリアも龍焔に着いていこうとしたがマーズに止められた マーズ「今日はあの日だからお兄ちゃん一人に行かせてあげて」 イリアは何を言っているかわからなかったが食堂にいるライアを除く皆が心配そうに龍焔のでていったドアを見ていたためなにかあると思い龍焔と一緒に行くのを止めた イリア「よかったら誰かあの日とやらについて教えてくれぬか?」 イリアが真顔で皆に問い詰めた クライム「残念ながらそれは私達の口からはお教えできません。一つだけ言える事があるとしたらあなたは龍焔様を置いていかないであげてください、それだけです」 イリア(益々意味がわからなくなった。一体どうゆう意味じゃ?) 心の中で様々な疑問点は残っていたが決して口には出さずに心の中で考えていた
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