秘密事情

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三輪のモノで中を擦って、奥からの快感を得たい。 そんな欲求に苛まれる。 あぁ…………三輪、三輪、なんとかしてくれ。 三輪が欲しいよ… 「んっ、三輪、…あっ……」 でも、身体の意思はもう限界で、透明な液が溢れてぐしょぐしょの自分自身を解放すべく、動きを早めた。 あっ、…もう、出るっ。 そう思った瞬間、ビュクッと白い液が出て、シャツを盛大に濡らしていた。 自分ですると、どうしても射精の後はすぐに冷めるもので、濡らしたシャツを見てため息が出る。 なんの準備もせず、始めてしまった事を後悔した。 あ~あ、このシャツどうしよう。 あ、皓貴忘れてた。 耳を澄まして、隣の部屋の様子を伺うが、起きた気配はない。 熟睡中だな。よかった。 俺はほっとした。 その時だ、ズボンのポケットが振動した。 携帯、マナーにしてたんだった。と思い出す。 「んっ…」 その携帯からの振動が太ももに伝わり、かすかに感じてしまった。 う……やばい、また立ちそう…今日はどうしたんだ、自分。 ……三輪の所為だな、きっと。
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