三つ子の魂百まで

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なんでも私を連れ去ったほんとの目的は 私と引き換えに新選組に捕まっている仲間を解放してもらうこと らしい ……まあそんなこと思っているのは桂さんだけで他の方達はそんなこと思ってなかったらしいが なので今は新選組の到着を待っている状態です 桂「これで新選組にぎゃふんと言わせてやる事ができるぞ…!」 瑞「ぎゃふんなんて死語ですよ」 高「小五郎は生きた化石だからね―」 「生まれた時代完璧に間違えてるね」 桂「ぐっ…………!;」 痛いとこをつかれたのか顔を引きつらせる桂さん 華「で……でも私は桂さんがこの時代に生まれてきてくれて嬉しいです………私なんかがこんな事言ってすいません…!」 顔を赤らめて謝っている華桜さん ………なるほど―…
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