三つ子の魂百まで

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永「………なあ蒼氷」 瑞「なんですか?地味倉さん」 永「地味倉じゃねぇ!永倉だっ! ……あの吉田ってのは本物か? 確か吉田は30過ぎのおっさんだった気がするんだが…」 流石地味八さん やっと気づいたな 瑞「実は…「僕はほんとの吉田松陰じゃないの」 いつの間にか私の膝の上に乗っている吉田さん …沖田さんが僕の指定席!とかほざいてるのはこの際スルー 吉「僕は吉田松陰の実の子供 つまり吉田松陰Jrってことだね―」 またニコニコしながら言う吉田さん ……どうでもいいがどけてくれ 土「………本物の吉田は?」 吉「本物の吉田松陰は7年も前に死んじゃった まああんなダメ親父死んでも気にしなかったけど―…」 桂「………またお前は松陰先生の悪口を言って」 桂さんが眉間にシワをよせてため息をつく ………苦労人だなこの人
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