三つ子の魂百まで

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桂「………同士に確認がとれた おい小娘、もう帰っていいぞ」 瑞「誰が小娘だコラ」 桂さんに殴りかかろうとした私を沖田さんがとめる 瑞「こんな大人!修正してやるっ!!」 沖「落ち着いてください、キャラを失ってますよ」 私を無視して新選組のみんなは立ち上がって部屋を出る ………私を迎えにきてくれたんじゃないんですか? 吉「……あっ!ちょっと待って!!」 思いだしたように吉田さんが立ち上がって隣の部屋に行く ちょっとたって戻ってきた吉田さんの手には浅黄色の見慣れた羽織り ………あれ? 土「………なんでお前新選組の隊服持ってんだよ」 そう、あれは今みんなが着ている新選組の隊服 吉「宣戦布告だよ― こんな簡単に隊服盗まれてしまうやつがトップにいる隊にこの世を守れると思う―? …………いつかあんた達からこの世界を奪ってやるよ」 吉田さんがニコニコしながら見せた羽織りには[近藤勇]の文字 永「………そういえば、近藤さんが今朝羽織り探してたな」 ………近藤さんのばかっ!
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