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華「………そういえば……瑞希さんから恋愛の話しって全くお聞きしませんわね」
瑞「………………え?」
ぽかんとして食べていたお団子を落としてしまわれた瑞希さん
華「……す…すいません変なこと言って!!………私がお聞きしていいことじゃありませんでしたね…もう……死んでしまえばいいのに私なんか…」
私がどんよりとし始めると慌てて否定をする瑞希さん
瑞「ち……違いますよ!
ただちょっとびっくりしただけで……
まあ確かにしませんね……
あまり興味ありませんし……仕事が忙しいですから
おまけに私の周りにはろくな男の人が居ませんから」
華「そうですか………?」
敵である私が言うのもおかしな話しですが、新選組と言えばイケメンと呼ばれる方々ばかりのはず…
華「………まあやはり一番は桂様ですけどね!」
瑞「すいませんいきなりノロケるのやめていただけませんか」
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