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瑞「………もう私このまま結婚できないんじゃないかな…って」
ため息をついた後瑞希さんが困ったように笑う
華「……それは作者が結婚できなさそうだからですか?」
瑞「まあ奴が結婚できないのは暗黙の了解ですが
いや―…なんかね?私なんか好きになってくれる人いないよな―って」
何をおっしゃいます
この小説はぶっちゃけ逆ハ―ですよ?
あなたを好きなお方なんてたくさんいらっしゃいますよ
華「………私なんか名前をいつも桜華だと間違えられ、結局なんかどっかの会社名みたいな名前なんですよ?
そんな私もがんばって……まあ私ががんばってもたかがしれてますが
…るんですよ!?」
瑞「………あんたどんだけネガティブなんだ」
華「……一日に三回はもう死んじゃった方がいいのかなって考えます」
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