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漠からの挑戦状3 問題編
今回は、皆さんに変わったナゾを出したいと思います。
ある男が庭のテーブルでゆっくりしていた。
庭には愛犬がアリの巣を潰して遊んでいた。
そこへ友人が遊びに来た。
友人は、一つの賭けを提案した。
男はこころよく受けた。
友人は、テーブルに七個のツボに入った粉を見せ言った。
七個の内六個は苦い粉で、一個は甘い粉
この粉は、苦い、甘い、苦いの順に混ぜると万能薬になるが混ぜ間違うと命に関わる。
賭けは今からこの粉を混ぜて万能薬を作り飲むというもの
しかし、それではおもしろくないと友人は持って来た毒を飲んだ。
男も同じく毒を飲んだ。
この賭けは実は友人が男を殺すための賭けだった
友人は毒は飲まなかったのだ。
しかし、結果は男は万能薬を作り、未遂で終わった。
しかし、友人は納得がいかなかった。
男は一度も粉を舐めずに手で触っただけで万能薬を作ったのだ。
さて、男はどうやって甘い粉を見分けることができたのだろうか?
解答編に続く
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