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山下「まーねー。」
と、お得意のウインクひとつ。
手越「ウインク頂きましたー!じゃ、次は…」
山下「シゲさんいっちゃおうか」
手越「オーケー。シゲルームにゴーしちゃおうゼ★」
爽やかに言い放ち、加藤の部屋へ向かう。
山下「うーわー何そのキャラ~。
…俺、ちゅき!」
手越「ちゅき?え、ちゅき?大ちゅき?」
山下「あーも、うるさい~」
そうこうしてる間にシゲルームに到着。
音がならないようルームキーを開け、部屋に足を踏み入れる。
山下「くっさ!?なに、お香?」
鼻をつまみながらのため、鼻声な山下。
手越「みたいっすね。シゲお香とか焚くんだ」
手越は部屋に充満する香りが平気らしく、平然と辺りを見回している。
山下「辛いよー。てかシゲ、どこ?」
オレンジ色の柔らかい間接照明が部屋を包む中、加藤の姿は見当たらない。
手越「マッスーみたいに風呂かな?」
山下「さっき見たけどいなかったよ」
手越「いつの間に?!
じゃあ、もしかして…。」
再来…!テゴトン教授…!!
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