詩織 17歳 女子高生
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詩織は、 「あのぅ~、お名前と連絡先を教えて下さい…」 と言うと、彼は名前と携帯番号を教えた。 「じゃ、またで連絡します。 ごめんなさい、慎也さん。」 と言って詩織は走って行った。 雪は一段と強さを増していた。
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