13人が本棚に入れています
本棚に追加
====フィットネスクラブ====
ガッシャンガッシャンタッタッタッタッ
トレーナー「はい、あと1セット頑張れ~」
ルームランナーで走る女性に声をかける
トレーナー「大丈夫かい?」
女性①「はい、大丈夫です……ハァハァ」
ベンチプレスを上げる男性の所に行く
トレーナー「次の時斤量あげてみようか」
男性①「今からでも構いませんよ…フッ…フッ…」
トレーナー「気張るのはいいが、管理もトレーニングの内だからね、急な変更はしないよ」
ストレッチバイクに乗る女性の所へ行く
女性②「まだですか~キツいです~~ハァハァ」
トレーナー「喋れるって事はまだ余裕があるって事だ、頑張れ」
女性②「そんな~」
トレーナー「はいラストスバート、走れ走れ~」
そしてタイマーのアラームが鳴った
トレーナー「よし終了~~~、はい集合して~~」
各々マシンやベンチから降りて集まってきた。
皆息絶え絶えであった
トレーナー「はい皆様お疲れさまです。今日のメニューは終了です」
皆「よっしゃ~~」
トレーナー「あっ1つ気になったんですが、自分だけと思ってたのですが、この手の甲にある花のような痣、皆さんにもあるみたいなんですが、何時できたか解る人いますか?」
女性①「あたし朝起きて鏡見たら肩甲骨の所にあるのに気付きました」
女性②「あたし無いよ」
トレーナー「太もも見てごらん」
女性②「何これ~~って言うか先生何処見てるんですか~Hなんだから~」
一同笑う
トレーナー「ば……バカ言っちゃいけません💦💦それにトレーナーですから」
男性①「おれは通勤電車で吊革に捕まろうとした時かな」
と聞いたのだが時間帯がバラバラで有益な情報は得られなかった
最初のコメントを投稿しよう!