感染序章

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====フィットネスクラブ====     ガッシャンガッシャンタッタッタッタッ     トレーナー「はい、あと1セット頑張れ~」     ルームランナーで走る女性に声をかける     トレーナー「大丈夫かい?」     女性①「はい、大丈夫です……ハァハァ」     ベンチプレスを上げる男性の所に行く     トレーナー「次の時斤量あげてみようか」     男性①「今からでも構いませんよ…フッ…フッ…」     トレーナー「気張るのはいいが、管理もトレーニングの内だからね、急な変更はしないよ」     ストレッチバイクに乗る女性の所へ行く     女性②「まだですか~キツいです~~ハァハァ」     トレーナー「喋れるって事はまだ余裕があるって事だ、頑張れ」     女性②「そんな~」     トレーナー「はいラストスバート、走れ走れ~」     そしてタイマーのアラームが鳴った     トレーナー「よし終了~~~、はい集合して~~」     各々マシンやベンチから降りて集まってきた。     皆息絶え絶えであった     トレーナー「はい皆様お疲れさまです。今日のメニューは終了です」     皆「よっしゃ~~」     トレーナー「あっ1つ気になったんですが、自分だけと思ってたのですが、この手の甲にある花のような痣、皆さんにもあるみたいなんですが、何時できたか解る人いますか?」     女性①「あたし朝起きて鏡見たら肩甲骨の所にあるのに気付きました」     女性②「あたし無いよ」     トレーナー「太もも見てごらん」     女性②「何これ~~って言うか先生何処見てるんですか~Hなんだから~」     一同笑う     トレーナー「ば……バカ言っちゃいけません💦💦それにトレーナーですから」     男性①「おれは通勤電車で吊革に捕まろうとした時かな」     と聞いたのだが時間帯がバラバラで有益な情報は得られなかった
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