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あたしが道に迷っているｺﾄを
あなたは、どうして気がつくの
ｺｺﾛぼそくて、今にも泣きだしそうなあたし
夜空に輝くｼﾘｳｽを見上げ
涙がほろり
それを
隣にいて見ているかのように
あなたからの電話…
どうした…
一瞬で、あなたはあたしを感じとったかのように
あたしは、安心して
涙がほろり…
そうだ…ッた
泣いているあたしはｷﾗｨだッたね
だけど…
涙がほろり…
なにか起きたﾄｷはね
起きたﾄｷを振り返って後悔しても何も生まれない
自分を責めて泣かしてもだれも喜ばない
これからどうしたいかだけ考えてそれに向かって考えるんだょ
そうだ
あたしは何が必要だったﾝだろう
あの日笑顔で１日過ごすはずだッた…
もう一度
笑顔のあたしをとりもどさなきゃ
あたしのしたかったｺﾄはたった一つ
あたしとあたしの大切に想うﾋﾄ達の笑顔
きっと
とりもどしてみせるょ
あなたに押された
背中を真っすぐにただして
あなたのくれた勇気を胸に
あなたがくれた笑顔のあたしのために
また、月明かりの綺麗な空を見上げる
あなたとあたしは
この大空の光り輝くｼﾘｳｽで
繋がっているんだね
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