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千夏が話している途中
将の顔が真っ赤になっているのはナゼかな?
と美羽は密かに思っていた。
何言ってんだろ…ちぃ
後で言うならいっぺんに言えばいいのに…。
千夏が話し終えたあと将は
真っ赤な顔で
「千夏…
ンな言葉何処で知ったんだょ…」
「なっ…何の話し!?
そんな言葉?
ちぃ何て言ったの??」
美羽は一人囁いていた。
「将
こんな言葉何処で手に入れたか知りたい?」
「イヤッ!
良いデス。」
「?
ちぃ!私にも教えて!」
「ヤッパ
美羽にはヒ・ミ・ツ」
「エー!」
「あのさ
前から気になってたんだけど
美羽ちゃんは視力悪いの?」
「!…」
「将ァ!!
なあにバカな事言ってんの?
眼鏡かけてるんだから当たり前じゃん!!」
「千夏には聞いて無ーよ。
ねぇ美羽ちゃん!?
視力悪いの?」
「将…どしたの?」
「何で…
そんなこと聞くんですか?」
「質問に答えて!?」
「……
わ…るいに決まってるじゃん。
眼鏡して…るんだから…」
、
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