7195人が本棚に入れています
本棚に追加
「そっか!
そうだよね!?
俺バカだぁ
じゃぁさ
眼鏡外した顔見せて!
興味あるんだけど…」
「!!
イヤ!!
デス」
「即拒否られたァァァ!
てか
ンなこと言われると
よけーに
知りたくなっちゃうんだなぁー
オ・レ」
ゾクゥ
美羽は背中に寒気が走った
その後ふたりは
自分の席へと座った。
始業式の最後と言えば
誰でも嫌になる
校長の長ーい話だ。
千夏は校長の話しに疲れていた。
(だるいー。はやく話し終われー。ハゲ校長!
そんな話し誰も聞いて無いから!
一人を除いては)
その一人とは…
みんな分かっているだろう。
うん。誰でも分かるよ。
知っての通り美羽の事だ。
美羽は
背中ピシッ
嫌な顔一つせず
校長の目を確り見つめ…(てはないが)
まぁそんな感じ
校長はピシッとしている美羽を見ながら笑顔で話している。
自分の話を真剣に聞いてくれるのが余程嬉しいんだなー。
、
最初のコメントを投稿しよう!