小さな僕ら
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案外、 この絶妙なコントランスが 気に入った。 今では ここだけが僕の 居場所。 そんな気がしてならない。 牢の様な病室に いると息が詰まって、 抜け出したあの日は 結局夜迄ここにいて。 鬼の様な看護師に 怒られた。 今でも 怒られるんだけど。 でもね、 此処に来れなくなったら きっと僕、 窒息死しちゃうんだ。 この、 消えてしまいそうな感覚。 中毒な僕。
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