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旭川医大が終わり、網走にある厚生病院の改修工事に行ったときのこと。
新築の病院が隣に有って 古い病棟は俗に言う廃病院となっていました。
二階にある手術室の解体に手をつけるとき、オレ様と波長の合う仲間がいて まず手術室入り口の観音開きのドアに向かって行くと、観音開きのドアに目線の高さの窓が小さい四角で四つついてるんだけど、
…オレ様たちが映るのは当たり前として 青白い小さい顔が三体四つ有る窓のうち二枚に映ってた。
…うわぁ、ひどいなこりゃ…あぁ、ちっちゃいの居るなぁ。 って言いながら一旦引き返した。
ちょっと近寄りたくないなぁ~って霊感のない奴にやらせてた。
入り口をどうしても開けたくなかったもね。
その後、開けた奴は車で移動してる時も、あぁ、なんか青白い光がずっとついてきてるぅって騒いでた。
見えない感じない人間もあの場所では見えるようになるんだね。
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