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俺の名前は平良 凌空(たいら りく)、職業は会社員の24歳だ。
彼女はいない…
そんな俺の毎日は職場と家の往復と幼なじみと飲みに行くぐらいだった。
この日は幼なじみの雄大(ゆうた)から飲みに行こうと誘われていた。
俺は仕事が終わり家に帰るとすぐに風呂に入り、女の子がいるお店にも行くだろうと考えちょっとお洒落な服に着替えて雄大に電話した。
凌空『今から向かうけどさぁ、お前はすぐに出れるか?』
雄大『おう!』
凌空『じゃあ、いつもの居酒屋に集合な!』
雄大『了解!じゃ後でな』プツっ
あまり待つのが好きじゃない俺はどれくらいで雄大が居酒屋に着くか考えて家を出た。
居酒屋に着き店員さんに案内されて座敷の席に座った。
雄大はまだ来てなかった。
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