甘く香る…萌え

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「ん、オハヨ。お風呂にお湯はってあるよ」 「あは。ありがとー」 ふぬうぅぅぅーー、と大きく息を吐き伸びをしてから起き上がり、タバコに火を点ける彼。 髪の毛がものすごいことになってる。 グルングルンなかんじで爆発(笑 しかし、これまた可愛い (あの。アタシって変態なんでしょうか…最近ちょっと気になり始めた…) ん、コホン。 気を取り直します… 「すっげー寝たわ」 煙を吐き出しながら、自分に驚いたような声を出す彼。 「グッスリだった? よかったネ。アタシも爆睡しちゃってたでしょ; イビキとかかいてたらゴメン…」 やっぱりちょっと気になっているのでね、それとなく聞いてみた。 「あっは。大丈夫だよ^^」 えと、それは、、、 「イビキかいてないから大丈夫だよ」ですか? 「イビキかいてたけど、そんなの気にしないから大丈夫だよ」ですか? どっちーーーーー? ああもう! もっと判りやすく答えてよー アタシからダイレクトに 「イビキかいてた?」なんて もう聞けやしないよ 。・゜・(ノД`)・゜・。
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