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君にとっては、明日は無い筈なのにー…
目を輝かせて…かすれ声で…精一杯の笑顔で、無邪気に……これで、最後の笑顔であろう、僕に魅してくれた…。
僕も、最大の笑顔を魅した…ー、彼女程では無かったけれど………だけど、彼女は又微笑んで……。
最高だった。
あそこまでは、僕も笑った事は無かった…彼女も。
この時、初めて…『さよなら』がいいと思った。
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