ー彼女ー

2/6
前へ
/18ページ
次へ
僕にとっては、終わる事の無かった恋だった。                           まだ、小さかったからキスもしてなければ、Hもしなかった。                               持病だった筈なのに、小さい頃の僕は、『あの子の病気が治って下さい』って、毎日神頼みしていた。                     でも、あの子の病気は治るいぜんにどんどんと悪化していった。                       とうとう、個別に連れてかれー…                           管を通しての生活を送る事になった。                       ー…僕は、                 最大の笑顔で…あの子に小さく言葉に発した。        
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加