魔術関連

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【属性】 火、水、土、風、光、闇の6つの属性からなる。 火と水、土と風、光と闇はそれぞれ対をなす。 1人につき1つの先天属性があり、その属性が最も使いやすく、逆に先天属性の対の属性(対属性)は最も使いにくい。 それぞれの属性を使うにはその属性の《波》と自身の魔力の《波》を同調させる必要がある。 同調させるのは人によって得手不得手がある。 また、それぞれの属性には《付加能力》がある。詳しくは後述。 【魔術】 魔術は魔力を《創造》《操作》《増幅》させることによって行う。 《創造》とは、無から属性の物体を生み出すこと。 《操作》とは、創造、あるいは既存の属性の物体を操ること。 《増幅》とは、創造、あるいは既存の属性の物体を大きくさせること。 【付加能力】 付加能力とはそれぞれの属性が持つ特有の能力で、火は《温度》、水は《濃度》、土は《硬度》、風は《速度》、光は《色彩》、闇は《催眠》となる。 軍あるいはギルドに従事する者以外の成人の大半は、これを上手く出来ないが、日常生活には特に必要ないので問題はない。
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