プロローグ

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この2年間その寂しさを彼で埋めてきた 彼なら理解してくれてる そう思ってプロポーズを受ける事にした 今でもあの人を思い出す 冬になる度、あの人と過ごした僅かな時間を思い出てしまう この気持ちは未練なのが恨みなのか後悔なのか、わからない あの時あの人の手をもっと強く握り締めていたら 私とあの人の運命は変わっていたのだろうか… あの人との愛をこの胸に刻みこんで あなたのいないこの場所で、彼と幸せになってイイですか……?
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