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看「おはようございます！今日から赤ちゃんと同室なので、赤ちゃんが来る前に軽く説明しておきます……」
看護士が説明し終わると、一つ一つベッドに入った赤ちゃんが連れられてきた。
看「困った事があればナースコールしてくださいね(笑)」
それだけ言って看護士は部屋を出て行った。
葵「みんな寝てるね(笑)可愛い」
あ「こうやってみると…晃の顔してない？」
葵「見える見える(笑)この子も綾みたいだし(笑)」
あ「カメラで写真撮ろうかな(笑)」
ありさがデジカメを取り出し写真を撮ろうした瞬間
ｵｷﾞｬｰｵｷﾞｬｰ
ありさの赤ちゃんが泣き出した
あ「キャー他の子が起きちゃ…」
フッフェ～ン
葵「あら(笑)泣いちゃた(笑)」
ありさと葵が泣いている子を抱きあやしていると、
ｵｷﾞｬｰｵｷﾞｬｰ
ふっふえ～ん
残りの子も一斉に泣き始めた。
あ「ちょっちょっと待ってね（焦）」
葵「３人も一気に抱けないよ…（焦）」
ありさは何とか二人同時に抱く事が出来たが、葵は流石に無理なので一人ベッド に入れ、足でカタカタと前後に揺らした。 抱っこして貰えなかった赤ちゃんも何とか機嫌を治し、目をキョロキョロして周りを見ていた。
あ「そうだ(笑)葵の赤ちゃんをこっちのベッドまで連れてこれる？」
葵「行けるけどどうしたの？」
あ「５人全員で写真を撮ろうと(笑)」
葵「なるほど！なら連れて行くね(笑)」
葵は３人をありさのベッドまで大事に抱いて連れて行った。
あ「３往復させたね…私が連れて行けば早かったね…(笑)」
葵「別に構わないよ(笑)」
あ「ならば(笑)」
ありさは赤ちゃん達をデジカメでバシャバシャ撮り始めた。
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