ありさ・葵の退院日

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葵「怒ってもしかたないよ(笑)安田さん悪いと思ってないし…なんか、この状況楽しんでるみたいだし(笑)」 あ「まぁ…見るからにそうだね(笑)」 先「…。」 あ「あっ!晃に電話しとかなきゃ(笑)」 葵「私も…綾に…」 二人は携帯を持つとそれぞれ電話をし、何が起きたかを説明した。 あ「晃が迎えに来るらしいよ?」 葵「綾も同じ事言ってたよ(笑)」 あ「結局…晃達を頼るのかぁ…」 葵「頼りがいの有る旦那で良かった(笑)」 あ「本当に(笑)」 電話を切った後二人は、旦那が来るのをまった。 安「何人か決めましたけど…(笑)」 安田が笑いながら来ると あ「あっ!安田さん旦那達が迎えに来てくれるらしいからいいわ(笑)」 安「えぇ~」 あ「何よ?仕事の邪魔しないし良いじゃないのよ?」 安「でっでも…ほっほら、晃さまや綾さまが来られたら、余計に騒がしくなりませんか?マスコミが …他の方に迷惑でわ…」 葵「あなたの口から迷惑って言葉が聞けるとは…なら、あなたがマスコミに売った情報は迷惑じゃなかったの?」 安「っ!?」 あ「葵もういいじゃない(笑)迎えくるんだし…先生、晃達が来るまで待たして下さいね(笑)」 先「当たり前です…こちらが悪いのですからです…」 先生はそう言うと、個室に二人を通しコーヒーを出した。 葵「すみません…コーヒーまでいれてもらっちゃって…」 先「いえいえ…こちらこそすみませんでした。」 三人は、晃達が来るまでたわいもない話をした。
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