538人が本棚に入れています
本棚に追加
/88ページ
先「安田さんにも居るじゃないですか(笑)」
安「あんな馬鹿をこのお方と一緒にしたら先生…死刑ですよ(苦笑)」
先「…」
あ「さぁ、帰ろうっか…」
晃「荷物はこれだけ?」
綾「葵も?」
葵「荷物は宅配で送ったから…今日は綾達に頼らないって決めてたから…
晃「先生…今日までお世話になりました。」
晃がお礼を言うと、綾やありさ達は頭を下げで外に出た
ーーーーーー
ーーーー
ーー
あ「つっ疲れた…(涙)」
葵「本当に…なんでマスコミが増えてたんだ?」
綾「たっ多分だけど…俺達が来たからだと思う…」
あ「マジ有り得ない…。半日でどっと疲れが出た…」
葵「本当に…っか…子ども部屋…凄いね…」
子ども部屋には、五人が一緒に寝れる、巨大なベビーベットがあり、部屋の中心には五台の吊りかけ揺りかごがあった。
あ「…凄い」
葵「凄く可愛いけど…」
晃「母さんの趣味だから…嫌なら全て作り直してもいいぞ」
あ「勿体無い!普通に可愛いからいいの(笑)ねっ葵(笑)」
葵「もち(笑)初めはびっくりしたけど…ね」
綾「そう?もっと凄いことになりそうだったんだよ…(苦笑)」
晃「俺らが止めたんだよ…」
綾「うんうん」
あ・葵「……(苦笑)」
綾「これから、ここで子育てをよろしくお願いしますね(笑)」
葵「綾も手伝ってくれるんでしょ(笑)」
綾「……」
あ「晃も(笑)」
晃「……」
あ・葵「……?」
葵「綾?手伝ってくれるんでしょ?」
あ「晃もはっきり言って」
晃「あのな…」
綾「実は…」
二人は気まずそうな顔で見つめあった。
最初のコメントを投稿しよう!