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あ「晃も…そんな理由で?」
晃「…。」
ありさと葵は目に涙を溜めながら部屋を出て行った。
晃「だから…言いたく無かったんだ…」
綾「葵…」
二人の声が虚しく消えた
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あ「ひどい、子どもどうのこうの言う前に…なんで教えてくれなかったのよ(泣)」
葵「そんなに私たちが頼りないの…(涙)」
あ「急に決まった訳でわ無いと思うし…」
葵「でも…仕事だから仕方ないけど…」
あ・葵「でも…納得出来ない…」
あ「どうして、こんな時期に行くのよ…。もう少しずらしても…そうだ!」
葵「何?」
ありさと葵は急いで晃達の所に行くと、晃達は暗く凹んでいた。
あ「ねぇ、時期をずらすことは出来ないの?例えば、2ヶ月後みたいに…」
葵「なっなるほどね、時期をずらすことは考え無かったなぁ」
晃・綾「…。」
あ「だから、出来ないの?」
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