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私の髪に吐息がかかる こんなに近くに いるはずなのに あなたのココロが 見えなくて 私のカラダが 冷めていく キライな授業の難問は いつかは必ず解けるのに いつまで たっても あなたが見えない つくり笑顔と テレビで聞いた やさしいコトバを あなたは くれる いつかは あなたが 見えるかな その時あなたの となりに いたい 私のココロが涙を流す それを かくして ほほえむ 私 冷めたカラダに 気づかれないよう なにかで読んだ コトバをかえす 私とあなたは 合わせた鏡 いつか ひとつに かさなるのかな
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