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WHO(世界保険機関)/UNAIDS(国連合同エイズ計画)の調査によると、全世界で約3320万人がHIVに感染していると考えられています。
サハラ以南アフリカの約2250万人に次いで、南・東南アジアが約400万人、日本を含む、東アジア・太平洋地域は約80万人となっています。
2007年の１年間に国内で新たに報告されたHIV感染者は1082件で、AIDS患者は418件、これは過去最多を記録しています。
報告された人数以外にも、感染に気付いていない人が多数いると推測されています。
〇国内のHIV感染者・年齢別割合
10代→1.8％
20代→31.8％
30代→36.5％
40代→19.8％
50代→10.1％
日本でのHIV感染者は20～30代が、全体の約７割を占めています。
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